とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

執筆のモチベーション

養成課程受験のKindle執筆の筆が(パソコンのキーボードが)ぴたっと止まって進まなくなってしまいました。それでもブログとツイッターは休まず書いているので、時間がないわけではないです。無職ですし、ヒマですし。

理由はだいたい分かっていて、無料で読めるものを書くのはそこまで気負いなく書けますけど(これも責任はあるのですけど)、お金をいただくにはそこに価値がないといけないわけです(当たり前)。一応ざっと20,000字書いたのですが、再構成の作業が進みません。文章が冗長で中身がないのも嫌、分かりにくいのも嫌、期待を超えられないのも嫌、叩かれるのも嫌……。わー!!!(誤解がありそうなのですけど、メンタル強くはないのですよ、私。気にするものと気にしないものを切り分けているだけです。)

おそらく、執筆自体は内発的動機づけでできていたのです。でも、Kindleでは金額は分かりませんけどkindle unlimitedから収入が入ることが分かっていて、外発的動機づけが加わって、かえってモチベーションが落ちているのだと思われます。おお! 我ながら企業経営理論っぽい分析!

仕事だったら嫌とかなんとか言っている場合ではないし、2ヶ月前の私が欲しい情報を持っているのだから、それを出したら喜んでもらえるはず。分野違いのゆるゆるの大学院とはいえ一度は修士論文を書いて修了しているのだから、その点からもお伝えできることがあるはず。

もしも仮に来年度の養成課程の受験生のレベルが上がるなら、それは先に卒業する私にとっても、学校にとってもプラスのはずです。来年度の養成課程受験生はもしかすると困るかもしれないのですが、受験生全員が読むほど売れないと思いますから、心配しなくて良いと思います。

でも、ミスリードしたら申し訳ないですね。気がつくと「私はこう考えたのですが」の予防線を張りまくっています。でも、その予防線の文こそいらないのですよねぇ。うーむ。