とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

急に開業届を出し、バーチャルオフィスも借りる

メリークリスマス!

バタバタといろんなことをしている。修論を出した後2月くらいにやろうと思っていたことなのだが、期限があることなので仕方がない。

開業届

8月にも開業届を出そうと思っていた。が、結局出さなかった。養成課程に通学するため雇用保険で教育訓練支援給付金を受給していて、開業届を出すと止まるかもしれなくもなかったからだ。これが止まると学業をやりながら日銭を稼がねばならぬ。それは無理である。

ハローワークに開業届を出したら給付が止まるのか問い合わせしたところ、私は大丈夫と言われ、他県の同期はアウトだと言われたらしく、何が正解かよく分からない。東京都は大丈夫なんだろうか? 都県またいで対応が異なるそんなファジーなもの? ひとまず目先に仕事がないのに余計なリスクは取らないことにした。

このときはマネーフォワードで開業届を出そうとしたが、結局「これを印刷して封筒に切手貼って出してください」というような表示が出た。結局紙で出すんかい!そしたら税務署行って教えてもらいながら書いたほうがよくない? というところで、上記のようなことが分かり、そのまま放置した。

しかし、先日、公募に出す書類を用意していたら、「開業届の控えを添付してください」と書いてある。そんなものは出していないからない。ないなら作ろう。教育訓練支援給付金は3月までである。あと3ヶ月なら、最悪給付が止まっても、泣くけど生きてはいける。

今回はfreeeで開業届を出すことにした。開業freeeで簡単!とはならなかった。(通常営業である。別にITに強くはないのだ。)スマホマイナンバーカードを認証するのに、なんだか分からないがうまくつながらず、何度もやったらとりあえずできた、という具合で、同じことをもう一度やれと言われてもできないかもしれない。提出までネットで完結したのは良かった。

開業freeeを使ったが、会計ソフトはマネーフォワードにするかもしれない。実家の母がfreeeからマネーフォワードに切り替えた人で、マネーフォワードのほうが良いと言っていたので。彼女が使えるなら、私に使えないことはないだろう、たぶん。まだちょっと迷っている。

バーチャルオフィス

公募に応募するときに、住所を公開・非公開を選択できるようになっていた。そりゃあ信頼性からいって非公開より公開のほうがいいけど、子どもがいる自宅住所はちょっと……。ということで、バーチャルオフィスも借りることにした。これもいずれ借りるつもりだったので、早いか遅いかの話。

ただ、開業届を出すときに、どうしても納税地は住所地と同じところにしたかったのでそうした。区によって行政サービスは結構違う。私が住んだことがあるのは2区と1市だが、3者3様で今のところがいちばん気に入っている。納税するものがあるかどうかは別にして、心意気としては住んでいるところに納税したい。

バーチャルオフィスもできたら同じ区内が良かったのだが、なかった。区内にリアルレンタルオフィス(バーチャル=ただの住所貸しではなく、席がある)はあったけど、ちょっと値が張る。仕方なく中央区!のバーチャルオフィスにした。バーチャルオフィスは「中央区」「港区」「渋谷区」あたりばかりである。いかにもおのぼりさんというか、駆け出しでそんなところに事務所あるわけないだろというか、地場感がなくて嫌だったのだけど、仕方がない。通うわけではないし。

近所のコワーキングスペースも見つけたので、仕事内容によって、カフェと図書館とコワーキングスペースを転々とすることになりそうだ。納税地、公表用の住所、実際の作業場の3つの住所を使い分けながらやっていくことになりそう。もしも法人化するようなことがあれば、改めてまた考えることにする。

 

ひとまず、以上。開業関連やるべきことはいろいろあるけど、残りは修論提出後の2月にやることにしたい。