上記に引っ越しします。理由はnoteに書いた通りです。
このはてなの記事もエクスポート→インポートで引っ越しができたので、過去記事も引っ越しました。データは移してあるのですが、全部下書きに入っているので、少しずつ公開に設定を直す予定です。一括で公開ができないので、中身を見ながらひとつずつやらないと、なんですね。(めんどくさい。)ちょっとずつやるつもりですが、終わらないで力尽きるかもしれません。
このブログはこのまま残しておきます。今までありがとうございました。
Xの話をします。中小企業診断士2次試験の合格発表が終わって数日経ってしまったので、ちょっと出遅れている感じもするのだけど。
2次試験の合格発表の日はXがお祭りになりますが、そのときに毎年現れる投稿がこれ。
「自分が不合格だとしても、合格者におめでとうって言おうと思います。」
素晴らしい! 立派だ!! 尊敬します。
一方の、私の振る舞いはこちら。
えーっと、白状しますと、「口述」「実務補習」「実務補修」「おめでとう」をこの2ヶ月ほどミュートにしておりました。やっと解除しました。
— あや🧚アルバイトマネジメント🧚Kindle出版 (@aya_keiei) 2022年3月16日
「おめでとう」ミュートは、さすがになかなかきてましたね😇
代わりに「ロシア」「ウクライナ」「キエフ」はミュートしました。
心の平穏を大事にします。
とりあえず、不合格に備えて「口述」「実務補習」「実務補修」「実務従事」「合格」「おめでとう」あたりをそろそろミュートしますね🥳🥳🥳
— あや🧚アルバイトマネジメント🧚Kindle出版 (@aya_keiei) 2023年1月7日
まあ、頑張ったのに報われなかったんだから、怒っても泣いても良いと思うんですよね。私が合格発表の日に「おめでとう」リプをしたのはほんとに気になった数人で、あとはふてくされて見ていないです。まあ、それはそれで良いんじゃないでしょうかね。
2次試験は受かったことがないですが、養成課程合格のときにはたくさん「おめでとう」をいただきました。申し訳ないですが、「誰?」という方もたくさんいました。お返事するのが大変でした。ひとりくらい「おめでとう」と言わなくても分かりませんし、合格発表のときに言えなくても、後から言ったって良いのです。
たかがSNSですからね。毎日会わないといけないわけでもないですし、付き合う人は自分で決められる。合わない人はミュートしてもブロックしても良い。仲良しだけど、今だけミュートする、というのもあり。
実際問題、合格報告やら、口述試験やら、実務補習やらに、受験生の投稿は埋もれてしまいます。そういうのをミュートすると、やっと多年度生が何をしているのか見えてきます。
ただ、合否問わず、他人に攻撃するのはあまりにみっともないのでやめようね、とは思います。思いますけど、みっともない振る舞いに自分で気づかない人が私なんぞの言うことは聞いてくださらないだろうなぁと思うので、そっとミュートして放っておきます。いいのいいの、ここはSNSだから。
養成課程に来て200%良かったと思うし揺るがないのだけど、今でも2次試験に受からなかったのは悔しいです。だんだん気にならなくはなってきた(というより、目先の仕事をどうするのか?というのを考えないといけない)けど、悔しいことは悔しい。なんでいまだに悔しいのかは良くわからない。豆腐世代もBBQ世代も名乗れない、というちっぽけなことのような気がします。
悔しいものは悔しい、でいいんじゃないですかね。頑張ったから悔しいのです。それをSNSで表明するかはさておき。どっちでも良いと思います。ここはSNSだから。
合否に関わらず、試験お疲れさまでした。
需要あるのか、この記事? というのを平気で書くのがこのブログです。
おしゃれでもないし、とりあえず人間の顔をしているために仕方なく化粧をしている人が、プチプラばかり入った化粧ポーチの中身を公開しようという記事です。毎日10分で子どもにパンを食べさせながら、ちゃちゃっとなんとかしようとしています。
ずっとアトピーがありまして、毎日処方されたヒルドイドを顔にベタ塗りしています。ちょっとさぼるとすぐ粉を吹きます。いっとき、美容用にヒルドイドがはやったらしいですね。確かに保湿効果は絶大ですけど、あれはマイナス100をマイナス1とかマイナス10にするもので、プラスにするものじゃない。医療用ってそういうものだと思います。
化粧品も合わないものは本当にダメです。アレルギーを起こしてお化けのようになります。最近失敗したのはティントリップ。なんかダメそうな気がしたんですけど、気になって出来心で挑戦したんですよ。ひと塗りで唇が激痛に襲われ、すぐに捨てました。
というわけで、日本のメーカーの大丈夫そうなやつ、かつ、失敗したと思ったら迷いなく捨てるために安いもの、の中から選ぶということになります。いろんなものを試したいのですけど、大丈夫だったやつの別の色を買いがちです。
あと、パウダーものはどうせ消えるので使わない方針です。乾燥したところに粉を撒いても風で飛ぶ。リキッドとかクリームとか液体でないと意味がないなと思います。
で、そのような方針でたどり着いた化粧の手順は以下の通りです。
①下地の代わりに
ヒルドイド(皮膚科で処方してもらったやつ)
化粧する前にまず塗ります。朝晩塗らなきゃなので、朝塗る分と下地を兼ねています。
②ファンデーション
無印良品 BBクリーム
このあとフェイスパウダーを使った時期もありますが、やめました。これだけ。これは毎日塗っても大丈夫。無印は昔から使っていて大丈夫なのでありがたいですね。
②リキッドかクリームのアイシャドウを塗る
次のどちらかです。パウダーのアイシャドウは夕方にはいなくなってしまうので、持ちの良い液体を塗ります。1日の途中で化粧直しをする甲斐性はない。
キラキラのリキッドアイシャドウ。ぺぺぺっと指で伸ばしてグラデーションということにします。一色しか塗りません。ただ、キラキラなので、就職活動などの真面目な用のときは不適かも。何色か持っているけど、06強がりが好きです。
・エクセル グリームオンフィットシャドウ
パールっぽいクリームのアイシャドウ。クリーム状でスティックにしたのはほんとイノベーション。アイカラーマジシャンよりだいぶ控えめなので、就職活動など真面目なときはこちらのウッドトイを使います。他もやはり何色か持っています。濃くしたかったら重ね塗りです。なんとなく濃いところと薄いところを作ってグラデ―ジョンということにします。
③アイブロウ
キャンメイク スマートミニアイブロウカラー
髪の毛がちょっと茶色いのですが、まゆげが黒いので少し茶色に寄せたいのです。まゆげがいっぱい生えているので、描くというよりまゆげが染められればいいかなと。生えているまゆげだけにいろんな道具を使う甲斐性はないのでこれだけ。色は02やわらかアッシュです。これはあんまりこだわりがないです。
④ビューラー
アイプチ フィットカーラー ひとえ・奥ぶたえ用
肌質関係ないけど、ひとえまぶたの私愛用ビューラー。まつげってこんなに簡単に上がるのか。
⑤マスカラ
エテュセ アイエディション (マスカラベース) LE07 クリアブラウン
この名前はなんとかならんのか。「マスカラベース」という名前ですけど、普通にマスカラとして使えます。繊維が入ってないのが好きです。これ、今見たらメーカーのHPで出ないので限定色かもしれませんね。え、もう1本買っておこう。
⑥アイライナー
ミディアムブラウンとアズキブラウンとマッチャカーキを気分によって使い分けます。このあたりは自己満足。たぶん、全部茶色にしか見えないけど楽しい。ガーネットバーガンディは結構赤いです。
⑦チーク
キャンメイク クリームチーク
やはりパウダーは消えるのでクリームです。キャンメイクさまさま。このチークも何色か試したのですが、21タンジェリンティーがマイベスト。
⑧リップ
場合により以下のどちらかを選びます。
・キャンメイク ステイオンバームルージュ
メインはこれ。ほとんど色付きリップクリームです。色はわりとすぐ消えます。でも、荒れないからとりあえずこれ。09マスカレードバッドが好きです。ただ、このシリーズ廃盤になりそうなんだよなぁ。色数がどんどん減っています。ストックはしてあるけど……。
こちらはサブ。ちゃんと口紅。もう少し色がちゃんとつきます。が、こちら(ティントじゃないやつ)はどうやらすでに廃盤らしい。05ストロベリーモカが好きです。
というわけで、リップの後任は困りそうなんだなぁ。私の軟弱な唇が荒れないものを探さなきゃ。こればかりはおすすめ聞いてもあんまり意味がなくて、それっぽい口コミを探してから試すしかないんですよね。
暫定そんなものを使っています。
新年早々、大地震でおめでたくはない感じですが、ひとまず年は明けました。
大晦日と三が日は修士論文と戦うのを諦め、家と東京の親戚めぐりでのんびり過ごします。おせちも作ったし、遊びに行った家でごちそうが出るし、しばらくごはんのメニューを考えなくて済むのでありがたいです。
社会人になって初めて仕事の心配をしないですむお正月でもあります。去年も保育園が休みなのでお休みはいただいていましたが、気が気でない感じはありました。独身のときはなんでも良かったんですけど、家族がいるならお正月くらい休むのが心身ともに良いのかなーと思っています。
地震に関しては、とりあえず三親等以内の親戚が住んでいない地域なので、ひとまず普通通りに過ごします。知り合いにも安否確認はしません。「無事だよ!」と発信していただけたらありがたくいいねだけしますけど。
だって、安否確認したところで、無事じゃなかったらどうしようもなくない? そしたら、スマホの電池は緊急通報用に取っておいたほうが良くない? 3.11のときは東京でも電波が繋がりにくい状態だったけど、送ったものが向こうでリアルタイムに受信できない可能性もあるし。まあでも、安否確認したくなる気持ちは分かります。心配だよね。
あと、こういうときはSNSとテレビは見ません。せっかく日経新聞読み始めたけど、1週間は見ないかも。SNS中毒者なので、見ないのもそわそわするんですけど、なるべく見ません。ちょっと絵が心に与えるダメージが大きすぎる。
ちなみに、夫はこういうときにテレビを見たい派です。夫にはテレビを自室に持っていってもらってひとりで見てくれと言っています。毎回これで私が怒っているので、今日は私が何も言わなくても夫はテレビを自室に持って行きました。結婚6年、成長を感じられて偉い。
SNSを封じられたので、Kindleを読んでいます。修士論文の先行研究を読むのがしんどいので、楠木建先生の『好きなようにしてください』を再読し、その後『絶対悲観主義』を読んでいます。今の気分にちょうど良く、程よくためになります。思った通りにはならないよねぇ、そうですよねぇ。
2024年は目標を立てず、嫌なものとできないもの以外は、目の前に出てきたものは頑張ってやる!という方針だけ打ち立ててやっていこうかなーと思います。目標とかが立てられるのは、リズムができてきてから。取らぬ狸の皮算用も今年は難しいなぁと思っています。あ、でも、夏休みとお正月はちゃんと休みたいです。よろしくお願いいたします。
メリークリスマス!
バタバタといろんなことをしている。修論を出した後2月くらいにやろうと思っていたことなのだが、期限があることなので仕方がない。
8月にも開業届を出そうと思っていた。が、結局出さなかった。養成課程に通学するため雇用保険で教育訓練支援給付金を受給していて、開業届を出すと止まるかもしれなくもなかったからだ。これが止まると学業をやりながら日銭を稼がねばならぬ。それは無理である。
ハローワークに開業届を出したら給付が止まるのか問い合わせしたところ、私は大丈夫と言われ、他県の同期はアウトだと言われたらしく、何が正解かよく分からない。東京都は大丈夫なんだろうか? 都県またいで対応が異なるそんなファジーなもの? ひとまず目先に仕事がないのに余計なリスクは取らないことにした。
このときはマネーフォワードで開業届を出そうとしたが、結局「これを印刷して封筒に切手貼って出してください」というような表示が出た。結局紙で出すんかい!そしたら税務署行って教えてもらいながら書いたほうがよくない? というところで、上記のようなことが分かり、そのまま放置した。
しかし、先日、公募に出す書類を用意していたら、「開業届の控えを添付してください」と書いてある。そんなものは出していないからない。ないなら作ろう。教育訓練支援給付金は3月までである。あと3ヶ月なら、最悪給付が止まっても、泣くけど生きてはいける。
今回はfreeeで開業届を出すことにした。開業freeeで簡単!とはならなかった。(通常営業である。別にITに強くはないのだ。)スマホでマイナンバーカードを認証するのに、なんだか分からないがうまくつながらず、何度もやったらとりあえずできた、という具合で、同じことをもう一度やれと言われてもできないかもしれない。提出までネットで完結したのは良かった。
開業freeeを使ったが、会計ソフトはマネーフォワードにするかもしれない。実家の母がfreeeからマネーフォワードに切り替えた人で、マネーフォワードのほうが良いと言っていたので。彼女が使えるなら、私に使えないことはないだろう、たぶん。まだちょっと迷っている。
公募に応募するときに、住所を公開・非公開を選択できるようになっていた。そりゃあ信頼性からいって非公開より公開のほうがいいけど、子どもがいる自宅住所はちょっと……。ということで、バーチャルオフィスも借りることにした。これもいずれ借りるつもりだったので、早いか遅いかの話。
ただ、開業届を出すときに、どうしても納税地は住所地と同じところにしたかったのでそうした。区によって行政サービスは結構違う。私が住んだことがあるのは2区と1市だが、3者3様で今のところがいちばん気に入っている。納税するものがあるかどうかは別にして、心意気としては住んでいるところに納税したい。
バーチャルオフィスもできたら同じ区内が良かったのだが、なかった。区内にリアルレンタルオフィス(バーチャル=ただの住所貸しではなく、席がある)はあったけど、ちょっと値が張る。仕方なく中央区!のバーチャルオフィスにした。バーチャルオフィスは「中央区」「港区」「渋谷区」あたりばかりである。いかにもおのぼりさんというか、駆け出しでそんなところに事務所あるわけないだろというか、地場感がなくて嫌だったのだけど、仕方がない。通うわけではないし。
近所のコワーキングスペースも見つけたので、仕事内容によって、カフェと図書館とコワーキングスペースを転々とすることになりそうだ。納税地、公表用の住所、実際の作業場の3つの住所を使い分けながらやっていくことになりそう。もしも法人化するようなことがあれば、改めてまた考えることにする。
ひとまず、以上。開業関連やるべきことはいろいろあるけど、残りは修論提出後の2月にやることにしたい。
養成課程の診断実習は5社。1社あたりだいたい1ヶ月かけて実習を行う。その5社目が終わった。
実習先のことは守秘義務があって書けない。したがって、個々にいろいろ感想があるけれども書かない。断片的、抽象的にならざるを得ない。
実習では今まで全く関わりのなかった業界・業種の会社のことを知ることができた。2次試験の事例Ⅳで全く読めなかった財務諸表を少し読めるようになった。大変だったし、勉強になった。あと、5班とも残業少なめホワイト班だったので、育児もある身としてはありがたかった。というのは大大大前提で、これから思ったことを書く。実際、卒業してから読み返して「こんなことを考えていたのかぁ」と思うために書く。
実習が終わるたびになんとなく虚無感があった。どこまでいっても、実習先の会社を題材に、机上の空論をこねこねしているだけのような。「実習」だからそれで良いのかもしれないけれども。これ楽しいのか? 楽しくないのは、中小企業診断士向いていないのでは?
虚無感の原因を考えてみたが、考えたことがまだ答えが出ていない。そのままに書く。
いちばんその企業のことが分かるのは、その中で働いている方である。学生は情報収集をするけれども、業界の暗黙の了解みたいなのは結局よく分からなかったりする。実習班の中に専門家がいなければ、提案したことが「それはできない」と言われておしまいということもある。
中小企業のITレベルは本当にさまざま。コンビニ勤務時代にオーナーやオーナー志望者とお話したり、中小食品工場で働いていたので、私自身はそういう感覚がある。実習先も、本当にレベルはまちまち。ホワイトカラーの人は当たり前に毎日PCを使うけれども、現場の人には当たり前ではない。ITに強い中小企業診断士は重宝されるだろうなと思う。ITツールの提案も良いのだけど、入れるならそれ相応のフォローが必要。で、ITできる人はもう調べて取り入れてやっている。
報告書の流れとしては、環境分析から問題点・課題の特定、戦略の策定を行い、提案する。この順番は報告書のお作法だからしょうがないらしい。でも、大抵は環境分析から戦略の策定までに時間をかけすぎている気がする。問題点・課題の特定の部分のロジックが合わないというので議論が空転する。
その結果、提案の中身は詰め切れないことが多いし、提案の内容に関して指導が入ることはあまりなかった。(だからこそ、残業少なめホワイト班だったのかもしれない。)
「提案の内容が刺さるかどうかは誰にも分からないから、指導しようがないのではないか。」という意見も聞いた。うーん、それもそうだけどさぁ。
プロセスが正しいかどうかは検証できるけれども、答えが正しいかどうかは検証できない。プロセスが正しければ、コンサルタントは言い訳がきく。でも、社長は提案が聞きたいんじゃないだろうか。提案が答えになるかは確かに今は分からないけど、もっと提案に時間をかけたかったなぁ。
こういうのやったら御社はもっとよくなります!と報告会でパワポを使って提案して、それで実習はおしまい。評価は届くが、その後どうなったかは、分からない。虚無感のいちばんの原因はこれかもしれない。
隣でPC使ってつきっきりで30分お教えしたら、これはできるようになるだろうけど、発表では伝えきれないなーなどと、思うこともある。
これはもう、卒業してから実行支援の側に回るしかないんだろうなあ。
1班だいたい7人なのだけど、7人で分担しているからできることもあるし、7人で議論していて何も決まらないという時間もある。とりあえず話し終わるまで待っている、という時間もあるし、「さっきから1時間、昨日と同じ話をしていますよ!」と申し上げたこともある(剛腕を反省している)。7人って、一度に議論するのには多すぎるような気がする。
(ただ、今年の同期は本当に優秀でフリーライダー化する方がいらっしゃらないし、ぶつかる人がいないので人数が多いと感じるのかもしれない。先輩方には様々ご苦労があったようである。)
提案は社長に対して行うし、社長が評価もされる(成績に反映される)。個人の評価は先生がされる。実際に診断実習で発言量が多いのはTAの先生だったりする。どちらに向かって調整するのか、悩ましいところである。
実習5回で一貫した指導がされるわけでもない。前回正しかったことが今回間違いだったりするし、ぶれるということは些末な問題なのかもしれないが、議論して定めようとすると時間がかかる。よく言えばいろんな方法を学べるのだけど。
原因が分かるものと分からないものとあるが、Wordの書式が揃わない、インデントが揃わない、「エラー! 参照元が見つかりません。」が出る、などが頻発する。
複数人がそれぞれの環境で作文するので仕方がないのけど、少しはなんとかならないかなぁ。入学時にPCを購入することが多いはずなので、入学時にWindows推奨って案内を出してもらうとか、Microsoft 365強制加入とか、Windowsでもバージョン指定をするとか、少しでも環境を揃えたほうがいいような気がする。
養成課程入学のために新しくPCを用意される方には、Wordを使うことになるのでWindowsをおすすめする。Macが悪いわけではないのだけど、Mac版のOfficeの挙動がよろしくないようである(Macユーザーではないので聞いた話である)。予算に余裕があるなら、ノートPCはWindowsにして、サブにiPadを持つのが最強かもしれない。
というわけで、文句ばかり書いたのだけど、大前提として、診断実習は本当に勉強になった。これからの糧になるだろう。きっと。たぶん。
あまりに文句を言ってしまったので、良かったことも書いておく。
とにかく勉強になった。未経験の業種でも、何かご支援することはあると思う。
えらい。
班内で意見は言うけれども、感情的になる人がいなかった。まあまあ変わった人がちょくちょく見受けられるのは否定しないけれども、それを許す懐の深さ。得意なことを人に教えたり、手を上げてやったりする精神。そういったものを同期みんなが持ち合わせていた。
けんかするほど仲がいいとか、雨降って地固まるとか、タックマンモデルの混乱期とか、いろいろと言うのだけど、1ヶ月の実習であれば、けんかせずにやり遂げるほうがアウトプットは良い気がする。
班長2回、財務、食品販売(飲食)、食品製造、SNS・HP活用、とやりたいことはだいたいできた。実習は5社やるので、いろいろ試せる。
班員7人いるので、苦手なことから逃げ続けることもできる。でも、財務をやって、ノブタカさんに全部教えていただけたのは良かった。2次試験の事例Ⅳはただの計算問題ではなかった。会社の存在した証だった。
唯一、そういえばやり損ねたなと思ったのは、人事の提案。実習先はアルバイト活用が上手なところばかりで、特に提案することがなかった。でも、それは自分の中では事例が溜まっているから、特に実習でやらないといけないというものでもないし、まあいいかな。
作戦と成り行きによるものである。
①1班目で班長を引き受け「班長をやりますが、18時半で帰ります。」と宣言したこと。先生方も理解があって、18時を過ぎると議論を収束させるために先生が介入してまとめてくださった。感謝。他の班では延々と残業しているところもあったようだ。
②2班目は1班目に同じ班だった同期が班長だったので、理解もあり、かつ1班目で18時半に普通に終えたのを見ていたので、議論が延びなかった。感謝。やはり、他の班では残業しているところもあった。
③3班目以降はどの業種・先生の班になるか希望が出せる。どの先生がホワイトそうかを事前調査により把握し、その調査を元に希望を出した。あとは祈るのみである。
「スリザリンは嫌だ! スリザリンは嫌だ!」
結果、第2希望2回、第1希望1回で、なんとか大変そうな班は免れた。感謝。
大変そうな班というのは、言いかえれば指導熱心な先生ということで、せっかく同じ学費を払うならたくさん勉強するというのもひとつの考えではある。しかし、私の今の生活スタイルでは無理だというだけだ。最後でちゃぶ台返しを食らったら目も当てられない。夜は子どもとねんねしないといけない。
④4班目は成り行きで班長になった。班長になったからには強権発動でほとんど残業なしである。
というわけで、なんとかなった。良かった。
以上、断片的だが実習の感想まで。
9月から11月にかけて、一瞬だけ一社だけ就職活動をした結果、見事に落ちましたので、もう独立に向けて舵を切りました。って話は前にしましたっけ?
ちなみに、応募したのは公的支援機関の正社員でした。中小企業診断士が活かせて良い仕事だと思ったんだけどなぁ。まあでも、そもそも正社員やっていけるのかは、出産してからこのかた不安でしたし、最も働きやすそうなところに落ちたのだから、まあそういうことだと思って独立に向けて全速力で頑張ります。
中小企業診断士養成課程を出て、見事に中小企業診断士として登録されたところで、仕事をしていなければただの資格持ちの無職が爆誕するだけ……というのが、専業学生の辛いところ。頑張るしかない環境はありがたいですし、養成課程に来たのは私にとってはベストな選択だったと思います。でも、働きながら資格が取れるなら、それがいいんじゃないですか?とも思わなくもない今日この頃です。会社員って良いですよね。
仕事を得るために今月までにできたことを書いてみます。
専門家派遣の登録をすべく、履歴書を書きました。公的機関の応募を見つけたものと、教えていただいたものとに出します。履歴書を書きながら、ほんと履歴書映えしない職務経歴だな……としょんぼりしたりしています。養成課程の同期はそもそもみんなハイスペックなんですよね。なんでそんなところを退職してきちゃったの??という方が何人もいらっしゃいます。養成課程に行ったから成功するのか、もともと優秀なのか、どちらかはよく分かりません。でも、宝くじと同じで引かないと当たらないので、書きます。
そもそも、X(旧Twitter)の運用方針として、「フォロワー300人のときと同じクオリティ」というのを心のうちに思っていたのです。役に立つこともくだらないこともつぶやくような。
で、比較的役に立つかもしれないこととして、「中小企業診断士」「Kindle」「養成課程」あたりのツイートはもともと多かったのですが、自分の仕事の専門分野のことはほとんど発信してこなかったんですよね。コンビニ店長→中小和菓子工場の現場責任者というキャリアなのですが、この社会人としての10年通してずっとやってきたのがアルバイトさんパートさんのマネジメントです。
養成課程の同期の志村さんのアドバイスをきっかけに、アルバイト活用の投稿を増やしました。そうしたら、その件に関してお問い合わせをいただいて、ありがたい限りです。そんなこと、あるんだなぁ……。
ちゃんとブログにまとめるようにもご助言いただいたので、ちゃんとまとめます。……これは年明けかな?
10月、11月、12月と、先生や同期にさんざん進路相談してきました。これは養成課程の良いところ。基本的に持っている進路情報は全開示。経歴が違うから、同期と基本的に競合しないと思っているんですよ。
10月と11月にそれぞれ公的支援機関のセミナーの助手1件ずつ、計2件。参加者の方の顔が見えて、雰囲気も分かって、勉強になってありがたかったです。
③の結果ですね。今月、先生にくっついて営業活動に行ってきます。
こちら。
今月はお知らせをちょっと更新しただけですが、思ったより見られているのでびっくりしています。ルートはXのプロフィールから飛んでいらしている、以外に考えづらいので、Xがすごいということなのかなぁ。
以上。
1年前の私(当時2次試験の結果待ち)が見たら、目を丸くするに違いない前進ぶりなのですけど、何も決まっていない不安しかないです。
まあ、何も決まらなかったら、日雇いするかなぁ。タイミーかウーバーイーツの配達員やってみたいです。学生のころにはなかった働き方なので。