VTuberへの道、途中経過
学校のあれこれに追われてクソ忙しいのに何をやっているんだ!ですけど、そういうときに限って非生産的なことが捗ったりするものです。
もともとツイッター(今のX)は、将来的に独立が叶えば表アカウントにするつもりでしたが、母校や前の会社の人とつながっていないので裏アカウント的な使い方でした。(この点、母校の人や前の会社の人とつながっているFacebookとは対照的です。)それが無事に(?)退職して、リアルにオフ会で人に会うようになり、養成課程に進学して、HPに本名を載せ、表感が出てきました。
それはそれで楽しくて良いのですけど、どなたがご覧になっているかも分からないので背伸びする感じもして、ちょっと窮屈だなぁと思ったりします。あと、だいたい週1のインスタライブで自分の顔を見ながらしゃべるのがちょっとなぁ。練習だと思ってやっているけど、もっとかわいい顔なら良いのになぁ。
というわけで、よし、着ぐるみを被ってみよう!と興味本位でVTuberになる修行を始めました。結論、現状ではとてもめんどくさい!やってられるか!ということが分かったのですけど、もし興味のある方がいれば、役に立つかもしれませんし、私も忘れそうなので、備忘録です。細かいところは端折ってありますが、大まかな流れはこんな感じです。
①モデルを作る
モデルを作ります。が、壊滅的に私には絵心がありませんので道具を使います。今回はVRoid モバイルというスマホアプリを使って3Dモデルを作りました。パーツを入れ替えて色も入れ替えてお洋服着せて出来上がり。これくらいなら私でもできます。無料で商用利用もできるので、可能性が広がります。さすがpixivさん、太っ腹。
ひとつ不満を言うなら、女性のキャラクターを選ぶと、非現実的な巨乳になることです。設定で貧乳にもできますけど、最小にしても私より巨乳……。いっそのこと男性にして髪型と衣装は女性のものにしてみようかと思いましたけど、それはできませんでした。ま、バーチャルだからな……。
こんな感じで、着せ替え人形です。ムズカシクナイヨ……。
ちなみにちなみに、もっと絵心があれば、同じシリーズのVRoid StudioというPC用ソフトも良さそうでした。もっと細かい作り込みができます。が、触ってみて、色を自由に選べるのが逆に難しく、私にはお手上げでした。はじめての人にはかんたんではなかったです……(それでもゼロから描くことを考えたら素晴らしいソフトです)。
②モデルを動かす
これもいろんなソフトが乱立しています。こちらの記事を参考にさせていただき、検討しました。
ここでは、VSeeFaceというソフトを使って、表情のトラッキングをします。つまり、PCのカメラで私の顔を写して、それを読み取って、モデルに反映します。私が右を向けば、絵も右を向く。私が笑えば、絵も笑う。なるほど、すごい!
海外製のソフトなので、日本語対応しているものの、あちこち若干不安が残ります。まあ、これは総合判断ですかねぇ。
③カメラとマイクスピーカーを買う
これはVTuber用というより、Zoom用です。パソコンについているカメラとマイクがいまいちだったので外付けが欲しかったのです。まあでも、買ったからには使い回します。
ちなみに、カメラとマイクスピーカーはAnker製にしました。我が家で主にYou Tubeを見るのに愛用しているプロジェクターがAnkerのもので、大変お気に入りなので、妙な信頼感があります。
④手も動かしたくなる
手が動いたほうが、なんとなく表現力が上がる感じがするじゃないですか。ろくろ回していると説明している感が出るじゃないですか。
というわけで、手も動かしてみました。ちょっと課金しました。Webcam Motion Captureというソフトを使って、手を動かし、そのデータをVSeeFaceに送ります。
VSeeFace用のカメラと、Webcam Motion Capture用カメラが必要なので、さっき買った外付けカメラをVSeeFaceに、PC本体のポンコツカメラをWebcam Motion Captureに割り当てます。これ、2つの重いソフトを同時に動かしているので、私のゲーミングPC(おさがり)でも動作が怪しいときがあります。あと、ソフトひとつにまとまっていれば楽なのになぁ。まだそうはなっていないみたいです。
⑤Zoomに出てみる
カメラを仮想カメラに切り替えればZoomに出られます。特に使いどころがないけど。
⑥動画を撮る
Windows派なので、Clipchampで録画して編集するのがお手軽ですかねぇ。もっと良いものが見つかれば乗り換えるかもしれません。
⑦市場調査
情報収集のため、XでVTuber界隈をのぞいてみました。こういうとき、ハッシュタグはやはり便利ですよ。イーロンさん、本当にハッシュタグやめちゃうのかなぁ。
そこに広がっていたのは、異世界でした。ここぞとばかりに踊る巨乳。構造のよく分からない服。全体として、ものすごいファンタジー。なんでもありだなぁ。
ざっくり見てきた限り、作り手もファンも若い印象でした。たぶん、年齢が上の方は上かもしれないですけど、下が10代の方がかなりいらっしゃる印象。言葉遣いから察するに、ですが。中身を推し測ること自体が不粋かもしれません。
今のところのまとめ
というわけで、現状では手軽にやろうとしても、大変めんどくさいことが分かりました。今のところ、ソフトひとつでなんでも、という世界ではないです。VTuberすごいです。
本当はお試しで動画を作ってみようと思ったのですけど、いろいろに追われたまま、なんとなくそこまではできずにいます。続きは修士論文ができた後にやろうかな。
レベル35になりました。修論の話など。
この記事は #診断士アドカレ の2日目です。
診断士アドカレ企画、なぜ後ろの日にちも空いていたのに、今日にしたのは何故か。正確に言うと、もともと今日担当のふへんさんが後ろにずらしたので、今日に変更したのは何故か。
今日が私の誕生日だからです!!
レベル35!おめでとう!!
レベルアップの抱負に代えて、ブログを書きます。
養成課程のことを養成課程ブログで書いているので、こちらの個人ブログは更新が滞っているのですが、そこに書いていないことを。
Kindle出版によるブランド構築支援の研究をしています。
私の通っている学校は法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科イノベーションマネジメント専攻MBA特別コースという長い名前です。卒業すると中小企業診断士の資格と、MBA(経営管理修士)が取得できます。このMBAをとるために、修士論文(学内ではプロジェクトという)の取り組みをやっています。
私が選んだテーマは「Kindle出版によるブランド構築支援」ということです。
高島稔先生の『中小企業診断士の独立準備何をすればいいですか?』と小松美央さんの『企画通過マインド』の支援をしてきました。ぜひ読んでください。
これから、にとよださんの『日本舞踊ことはじめ』や、よっくさんの『品質管理のKindle(仮)』が出版される予定、です。がんばれー!!
Kindleを書いて、SNSで売って、ブランド力が向上する! ということをきちんと説かないといけない。頑張ります。ブログを書いている場合じゃない。
というか、そろそろ自分のKindleも書きたいですよぇ。頑張ります。ブログを書いている場合じゃ……。
幻の修士論文テーマ
学校の入試でも「プロジェクト実施計画書(研究計画書)」を書きます。入学してからの研究テーマはこんなことやりますよー!という内容とやる気を説明した書類です。ここで書いたのは、小売店の店舗でのアルバイト活用について調査するようなものでした。
私の職歴はコンビニエンスストア(大企業)の直営店の店長⇒食品製造工場(中小)の現場責任者なのですが、この10年間、ずっとアルバイトさんパートさんのマネジメントをやってきました。その内容を深堀りする修士論文もいいのではないか。中小企業診断士として独立してから、このテーマでやっていくならそのほうが王道なのではないか。
と思ったのですが、やめました。もう10年間やってきたので、自分の中ではだいたいの答えが出ているのです。ベテランさんをいかに育てるか、いかに活かすか。それを証明するだけであれば、これは途中で飽きるだろうという予感がしました。そして、人事組織に関することはインタビュー調査してもうわべのことだけしか聞き出せない気がしました。人事系のテーマで書いている人はすごいなぁと思いつつ、今のテーマで楽しく取り組んでいるので、それで良かったのだと思います。
アルバイトさんパートさん活用について発信してこなかった理由
アルバイトさんパートさん活用が飯のタネになるのであれば、発信したほうが良かったのですけど、そして何度かやろうとして挫折しているのですけど、結局やりきれなかったのはいくつか理由があります。大きくは次のふたつです。
ひとつは、中小企業診断士はひとりで何もかもやっている人や企業内診断士が多いため、界隈のほとんどの人に刺さらないから。士業事務所でパートさん数名雇用しながらやっているようなところなら、何かお役に立てるかもしれません。
ふたつめは、今アルバイトさんパートさんとして働いている人を傷つける恐れがあるため。これはテーマと言葉選びによるのですが。
要は気をつければ発信できることもあるかなぁと思いますので、気をつけながら発信します。
レベル35の目標
目標は仕事を得る! シンプル!
中小企業診断士として独立することを決めました。
(正社員としての就職活動を諦めました。)
専門は小売業・食品製造業で、アルバイト・パート活用が得意です。KindleをX(Twitter)で売るのも得意です。
どうぞよろしくお願いいたします。
おさかないちご合同会ひとり反省会
#おさかないちご合同会
— あや🧚学生 (@aya_keiei) 2023年11月26日
ここです!
映り込む清水さん! pic.twitter.com/k6j2yg5h2J
おさかないちご合同会、みなさまありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったですね。
おさかないちご合同会とは
そもそも、おさかなの会は令和3年度中小企業診断士合格同期のツイッターオフ会です。発起人は清水さん。
いちごの会は令和4年度中小企業診断士合格同期&養成課程令和5年入学のオフ会です。おさかなの会があまりに楽しそうだったので、受かったらやるぞー!と言っていたのですが、私が2次試験に落ち、養成課程進学を決めたので、養成課程の人も一緒にやろうということでこうなりました。幹事は萌音さんと私。
で、おさかなの人と会いたい!ということで、清水さんにお声かけして開催することになったのです。
箱と人数
前回よりも人数が少なく、募集を開始してみると25人。40人くらいかなぁ?ということでお店を抑えたのですが、これはだいぶ足りないです。仕方がない。お店に電話して、貸し切りじゃなくて良いので25名で予約させてもらえませんか? と言ったところ、
「それだと普通の営業ができないので、30名で貸し切りでいかがでしょうか?」
なんと、そりゃあそうですが、ありがたいですが、あと5人……!
ということで、最後まで募集していたのでした。結局、30名ちょうどで開催できて良かったです。体調不良で欠席の方と、急遽参加の方が現れて人数がぴったりになる不思議。ありがとうございました。
班長と子どもの体調不良
私自身は11月に修論中間発表、就活、授業の班長、実習の班長と盛りだくさん予定を入れてしまい、まだ先のおさかないちご合同会は後回しになりがちでした。寝られないほど忙しかったかといえばそうでもないので、単純にギリギリ癖が出ました。ご確認の連絡をいただいたり、本当にありがとうございました。
で、土壇場で健康優良児の子どもの体調不良で、直前1週間の予定が総崩れするという……。コロナでもインフルでもなかったですし、私自身は元気だったので良かったです。そして、養成課程入学以来初めての子どもの体調不良だったので、ふだんが健康優良児すぎるくらいなのです。
萌音さんに名札としおりを作っていただいたのに、確認と印刷が遅れ、清水さんに2次会の場所を探していただいたのに、対応が遅れ、申し訳なかったです。かなりバタバタしました。
でも、楽しかったですね。
蓋を開けてみれば、会は大変楽しくて良かったです。30人というのはちょうど良い人数で、挨拶していない人と顔を見ながら名刺交換して回れるくらいでした。
昼開催だったから来られたという声もいただいたので、それも良かったです。前回と違う時間、違う曜日にして、来られなかった方に来ていただきたかったので。
2次会は午後6時半に解散。1時開始の1次会から合わせて5時間半! めちゃくちゃ喋りました。
ありがとうございました!
清水さん、萌音さん、みなさま、本当にありがとうございました!
お会いできた方も、今回はお会いできなかった方も、ぜひまたの機会に!
養成課程の夏休みはもうすぐ終わり、秋学期がもうすぐ始まり。
夏休みはたくさん遊びました。
プロジェクト(修士論文)も、宿題も、まあまあ頑張りましたし、よく大学に行きました。でも、それ以上に、とにかく遊びに行く予定がたくさんありました。大阪(夫の実家)、ひかりさん親子についていった徳島、ゼミ合宿で新潟、大阪(夫の友人に会いに)と、泊りがけの遠出が多かったですし、Xつながりの方にもたくさんお会いしました。いちごの会も夏休みの始めでしたね。
春学期は土曜日の育児をずっと夫にお願いしていたので、夏休みこそ子どもとたくさん遊ぼうと思い、実際たくさん遊びました。しかし、夏休みも私個人の予定を土日にいろいろ入れてしまって、結局夫に負荷はかけたかなぁというところです。夫、ありがとう。ごめんね。そして、子どもは夏休みシフトですっかり朝起きるのも寝るのも遅くなりました。秋学期って、1限の日が減るんですよね? なんとかあと半年踏ん張りたいところです。
秋学期を乗り越えるために(?)子どもにニンテンドースイッチを教えました。ニンテンドースイッチスポーツとマインクラフトを解禁。マインクラフトは実況動画をよく見ているのではまるかな?と思いきや、まだちょっと難しかったようで、ちょっとやるとすぐに飽きてしまいます。一方、ニンテンドースイッチスポーツは、ものすごくはまっています。部屋の中でめちゃくちゃな運動量です。
仕事を探し始めました。
できることから少しずつ。とりあえず、ホームページを立ち上げました。
あと、順番がひっくり返っていますが、開業届を出したいです。今さっき、マネーフォワードに入力だけしました。これ、Webで完結するわけじゃなくて、窓口か郵送しなきゃいけないんですね(まるでよく分かっていなかった)。
それから、公的支援の公募のページを探してブックマーク。Googleアラートに登録して、更新されたらメールが来るようにしたつもりでした。しかし、設定がまずかったのか、メールが来るサイトと来ないサイトがあるので、手動で見に行く必要はありそうです。
そして、ひょんなことから見つけた求人(正社員)に勢いで応募しました。ここは、もし受かったら独立なんて投げ捨てて就職したいところ。どうせ、中途の求人なんてろくなところがない、ろくなところがあったとしても、私なんか採用されないとやさぐれていたので、それでも応募したい先があったというだけで発見でした。独立の準備を中心にするので、なりふり構わず応募することはないと思いますが、求人を定期的にチェックはしたいです。
とにかく進路に悩む夏でした。春学期は忙し過ぎて考える暇もなかったので、今になってようやく考えているところです。
春から確定している仕事はないです! お仕事の依頼お待ちしています!!(大声)
春学期の成績が出ました。
大学院の成績表が昨日出ていた。結構評価が細かい。
— あや🧚学生 (@aya_keiei) 2023年9月9日
昨日は気づかなかったけど、今見たら下の方にGPAが出ていて、だいたいの位置が分かってしまう。上位25%より下、上位50%より上だった。まあまあ。というか、あの優秀なみなさまの中で過分な評価だと思う。どうにか追いついていたようで良かった。
成績が真ん中より上だったことは嬉しい結果でした。前の会社で、年中無休なのに土日出られない、早出できない、残業もできない、突然休む、で、迷惑をかけまくり、自己評価もぺちゃんこになっていたのです。が、養成課程に来て、あの優秀な人たちの中で、育児をかかえながらそれなりにできたというのは自信になりました。(今年度は子どもが病欠していないので、それも大きいです。丈夫になったねぇ。)
ただ、本当によく頑張っている方は、選択科目もたくさん取っているからなぁ。(私は選択科目ひとつだけ。)一概には言えないのですが。
秋学期は、
授業のコマ数は減りますが、実習3連発、それが終わったらプロジェクト(修士論文)が佳境です。春学期の忙しさとは違う忙しさが待っていそうです。
その合間に仕事を探さなくては。駆け出しの中小企業診断士と駆け出しのプータローでは大きな違いがあります。
頑張ります、頑張ります。
なつやすみのしゅくだい、ほーむぺーじをつくりました。
ホームページはSTUDIOという、昔のホームページビルダー的なやつ(雑すぎて怒られる説明)で作りました。どうやって作ったのか、忘れないように書いておきます。
なお、あくまで体験談です。これを見ながらできるというお役立ち記事ではないです。それが書けるほど習熟しておりません。したがって、あんまり親切な説明はできないですし、親切なブログや動画がたくさんあるので、やってみたい方はぐぐりながらやってみてください(以上、言い訳)。STUDIOは以下にリンク貼っておきます。
開業にあたって、とりあえずホームページは必要?
たぶん、ホームページはないよりはあったほうが良いと思います。後から名前を思い出してもらって、連絡を取りたいときに、ホームページがないと連絡が取れなくなってしまいます。
では、どんなホームページを作りましょうか? まずは競合調査です。独立している中小企業診断士の先生方のお名前を片っ端から検索にかけて、ホームページを見に行きます。Twitter改めXのみなさまのホームページも勝手ながらあちこち拝見しました。そこで分かったことは次の3つ。
- 独立中小企業診断士のうち、ホームページを持つ人の割合は半分以下。
- HPの有無に関わらず、仕事がある人は忙しそう。
- ホームページを持つ人も、定期的な更新ができている人は激レア。
うーむ、ほんとにホームページ、必要? ちゃんと使っている人、全然いないよ? (ちゃんと運用されている方が気を悪くしたら申し訳ないです。)
ただ、特にスーパースキルがあるわけでもない私がホームページを持たない理由はないなと思いました。ウェブの専門家の先生には怒られそうですが、そういうわけで意識の低いホームページ作りをスタートします。
なるべくお金と手間をかけずに、とりあえず1枚あれば良い。
以前、Wordpressでブログを作ろうとして、なんか設定がよく分かんなくて嫌になって固定費がかかるのも嫌であっという間に辞めたという苦い経験があります。ですから、「それなりに簡単にできる」というのは大事なポイントでした。WordpressとSTUDIO以外で、Twitter改めXでお教えいただいたのは、次に挙げるサービスです。どなたかの参考になるかもしれないので、リンク貼っておきます。お教えくださったみなさまありがとうございます。
以上、一応ざっくり検討して、STUDIOで作ることに決めたのは以下の理由によります。
- うさこ先生がSTUDIOでホームページを作っていらっしゃったから(超重要!!!)
- 日本発のサービスで、ヘルプページなど全部日本語
- テンプレートがおしゃれ
- テンプレートの構成がニーズに近く、入れ替えればそのまま公開できそうだったから。
- 無料でスタートできる
STUDIOで自由にデザインも楽しめるそうですが、「とりあえずHPがあれば良い」という意識の低さにも対応できる、素晴らしいツールのようです。
テンプレートはおしゃれですよ。見ているだけで楽しい。無料のでも十分。
よし、STUDIOでやろう! やってみてダメだったら、ココナラで依頼するなり、他のツールを使うなり、考えよう! と決めて、STUDIOのアカウントを作りました。うさこ先生からは「STUDIOはちょっとWeb知らないと厳しいかもしれない」とお言葉をいただいていたので、自分に期待せず、やるだけやってみるの気持ちです。
なお、大学院でWordpressでホームページを作る授業を受けたので、ちょっとWebへの抵抗感が薄まった状態で挑戦しています。
とりあえず作ってみる。
何度も言いますが、意識が低いのでSTUDIOのフリープランで始めます。これだと独自ドメインにできないです(有料のプランなら独自ドメインにできます。)が、とりあえずホームページがあれば良いだろうという判断です。そりゃあ、独自ドメインを育てるのが大事なのは、頭では分かります。分かりますけど、いずれ飽きたり忙しくなったりして放置されるリスクが高い中で、固定費が出ていくのはちょっと嫌だなあ。
飽きずに更新ができて、訪問者が増えたり、内容が増えたり、事業を拡大したくなったり、何か事情が変わって独自ドメインにしたくなったら、そのときにプランを変えようというつもりです。フリープランだと1ヶ月に10,000PVまで。そんなにお客さんは見に来ないでしょう。
テンプレートはこれに決めた! かわいくてシンプル! これを入れ替えれば十分じゃない? こういうのでいいんだよ、こういうので。studio.design
決めたらひたすら内容を入れ替える仕事です。ですが、ここで手が止まります。
「ホームページに書く内容を考えないと……!」
事務所のホームページなので、そりゃあそうだろ! なのですけど、サービス内容とか自己紹介とかを考えないと先に進みません。この手が止まったタイミングでパソコンを持たずに帰省したので、隙間時間でテンプレートを見ながらホームページに載せる原稿だけを考えてスマホでメモしておきました。文章だけを先に考えたのが結果的には良くて、帰省から戻った後は比較的スムーズに作業が進みました。
完全に内容の入れ替えだけでは済まなくて、ボックスを足したり入れ替えたりして、書きたいことに合わせます。Google先生とYouTube先生の助けを得ながらやっていきます。
でも、Wordpress超初心者の私にとっては、WordpressよりSTUDIOのほうが楽ですね。完全オリジナルのものを作ろうとすると大変でしょうが、テンプレートをもとに入れ替えるだけでそれっぽくなるのは、ありがたい限り。例えとして適切か分かりませんが、WordpressがPowerPointだとすると、STUDIOはCanvaっぽいです。感覚的な操作。
写真はSTUDIOとUnsplashが提携しているので、そこからささっと入れられます。でも、迷っちゃってなかなかささっといかない(笑)きれいな写真がたくさんあって目移りします。近所だから、スカイツリーが写りこんでいる写真を使おう! 東京感出るし!
とりあえず作ったものの、やり直ししたくなる。
で、一応出来上がったのです。やったー! ここまでSTUDIOをいじっている時間は正味3日間くらい。まあ、学生だからできるよね。手戻りも多かったですし。働きながらだったら趣味だと思わないとできない気がします。
ただ、気になる点が一点。このテンプレート、フォントのせいか、字間が空いているせいか、長文書くと読みづらくありませんか? 詩的な文章を書くときは良いのかもしれませんが、
こ う 、 だ ー っ と 文 章 を 書 い た と き に 間 延 び し て す っ と 頭 に 入 っ て こ な い 感 じ が し ま せ ん ? な ん と な く 間 延 び し て い て い ら っ と し ま せ ん ?
先日、学校で「自分のコンテンツとしてブログを更新するのは大事だよね」というお話をしていて、そうか、ちゃんと自分のブログを書こう! とやる気になったのに、読みにくいのはあかん。傷が浅いうちにやり直そう!
ちなみに、このテンプレートのまま字間やフォントの設定を変えることもできるのです。が、デザインの専門家ではない私がその設定をいじると、泥沼にはまる恐れがありました。潔くやり直しを決めます。
一日かけて作り直す。
というわけで、やり直しです。STUDIOの欠点のひとつは、中身はそのままでテンプレートだけ差し替えるということができないこと。というわけで、完全に最初からやり直しです。がっかり。テンプレートは最初によく考えましょう。
では、どのテンプレートにするか、なのですが、今度はテンプレートではなく「ワイヤーフレーム」というのを見つけたので、それを使うことにしました。ログインしないと説明の画面が出ないので、プレビューのリンクを貼っておきます。
https://preview.studio.site/templates/7bXqzgwaDd
これを入れ替えれば十分じゃない? こういうのでいいんだよ、こういうので(デジャブ)。
そもそもコンサルティングは目に見えないサービスなので、写真を入れても説明にならなくて装飾にしかならないです。これなら、あんまり写真を入れなくても良さそう。これにしよう。
このワイヤーフレーム「コーポレート」を使うにあたって、大きく以下の改造を行いました。
- 「私たちについて」「会社概要」を「プロフィール」「事業内容」に変更し、ページの中身も変更
- 「プライバシーポリシー」がないので、ページを作って足す
- ひとり事務所なので、「メンバー(複数人紹介できるようになっている)」を消し、別のワイヤーフレーム「ポートフォリオ」から「プロフィール(ひとり用)」のボックスをコピペ。
内容を入れ替えるだけでは済まなかった……。でも、基本コピペでできたから、難しいことはなかったです。あとは、内容を入れ替えて、設定をしました。思い出せる限りだと次のような感じ。
- 文章と写真の入れ替え
- ボックスをコピペした後の感覚の調整
- お知らせ(要はブログ)を書く
- お問い合わせフォームの設定
作り直しは1日でできたので、作業量としてはそんなもんです。先に失敗作を作ったので、操作には慣れてきました。
できたー!
やったー! これです。何かおかしいところにお気づきでしたら、ぜひお教えください。直せる限りは頑張って直します。
なつやすみのしゅくだいのかんそう
ホームページ作りは簡単とは言い難かったですが、楽しく勉強にはなりました。STUDIOをいじっている時間は正味4日間くらい。プロに依頼するにしても、個人のホームページなんて大した分量ではないですし、コミュニケーションのコストを考えたら自分で作るのもありだなーと思いました。あとは、飽きずに内容を更新するのを頑張ります。
なつやすみはうみにいきました。たのしかったです。
働いていたときはお盆は人がいない&繁忙期だったので、あんまり休めなかったのですが、今年はなんてったって学生ですからね。当初は予定がなかったのですけど、夫の「海水浴したい」の鶴の一声で帰省決定。
夫の実家は大阪府内の数少ない海水浴場のそばです。青い海と砂浜が徒歩圏内。
早朝、舅に連れられて早起きして釣り。運が良ければキスが釣れますが、今年は「全然ダメ」らしい。それでも釣り糸を投げ入れれば何かは釣れます。子どももタイの幼魚を釣り上げ、ごきげんでした。
いちど引き上げて、水着を着て海水浴。海の陽射しはきついですが、海の水はひんやり冷たい。お盆の時期、海水浴場といえば芋洗いのイメージでしたが、テントも人もソーシャルディスタンスをしっかり取れるくらいしかありません。子どももバシャバシャし放題。足元を魚が泳いでいるのが見えます。
めちゃくちゃ楽しかったです。これぞ夏休み。また夏に来よう。というか、今までなんで夏に来たことなかったんだ?(働いていたからだよ。)
というか、こんなに魅力的なのに、なんでこんなに人が少ないのさ。
- 大阪中心部からのアクセスが良くないから
- 飲食店が少ないから
- 近くに宿泊施設がないから
- 知られていないから
「知られていないから」の罪は重い。最寄り駅の名前を言っても、大阪府民でも伝わらないくらいの知名度。うーむ。
「中小企業診断士として助言せよ。」という言葉が頭の中をくるくると回った日々でもありました。楽しかったです。
養成課程の春学期振り返り
やっと課題を全部出したので、私の春学期は終わりました。大学と同じ暦なので、夏休みがあります。夏期集中授業もありますが取らないことにしたので、秋学期の授業が9月に始まるまでちょっとひと休み。夏休みもプロジェクト(修士論文)のことをいろいろやらなきゃいけませんが、とはいえ息継ぎができます。以前書いたことと重複するところもありますが、振り返ってみます。
授業が盛りだくさん
うちの学校は1年制なので、授業が詰め詰めです。特に春学期はてんこ盛り。空きコマがあんまりなく、課題をこなすのに必死でした。よく考えるというより、「こなす」感覚。ちょっともったいない感じもします。
中小企業診断士養成課程のカリキュラムは中小企業庁がかなりガチガチに決めているそうで、実習とプロジェクト(修士論文)を除く必修授業の大半は1次試験の内容を深堀りしたもの。ディスカッションや発表が多いので面白いのですが、平行して行われている夜間の選択授業のほうがさらに先生の専門性が発揮されて面白そうです。うーん、でもなぁ、夜は保育園のお迎え行かなきゃだからなぁ。
とにかくグループワークが多いので、その管理が難しかったです。あるとき、スケジュール表に時間と教室名だけ書いてあって内容が謎のグループワークの予定がありました。その時あった全てのグループに「これなんでしたっけ?」と聞いてまわりました。結果、そんな予定はなく、入力間違いだったようです。独立後の予定の管理に自信がなくなった出来事でした。
ちなみに、夏休み入ってから課題に追われていたのは、主にWordPressでHPを作るオンデマンド授業7回分の視聴と課題を計画的に溜めていたせいです。反省してみたけど、他のものに押されて仕方なかったし、どうにか終わったし身についたから良かったです。自分のキャパシティを過信してはいけません。
診断実習は2社終了
1社目は班長で進行とWordのマージを頑張りました。(もちろん中身も書きましたが、班員の原稿を直す時間のほうが長かったような気がします。Wordのばかー!)2社目は中身をがっつり書きました。
良い実習先、先生、班員に恵まれたなと思います。徹夜は結局しなかったですね。睡眠時間はばっちりとっていました。Wordの更新日時を見ていると、班員の中にはほとんど寝ていないんじゃないかという方がいらっしゃいましたが……。
反省は、自分の得意なことしかやらなかったこと。特に財務担当は秋学期のどこかでやらねば。
放置され続けたプロジェクト(修士論文)
授業のグループワークと診断実習が優先され、個人で行うプロジェクト(修士論文)はほったらかしにされがちでした。協力者の方々には感謝します。これから頑張ります。
養成課程に入学して良かったですが
2次試験落ちたチームなので、1年間受かるか分からない受験勉強をするのに比べたら、卒業すれば中小企業診断士の資格が取れる安心感の中、充実のカリキュラムの養成課程に行くほうが良かったなと思います。先生・先輩・同期と繋がれますしね。仲間がいるのはありがたいし楽しい。特に私の同期はシェアの精神がものすごいのでいつも感謝です。これは大前提。
ただ、養成課程を卒業しただけで食っていけるようになるのかは疑問だし不安です。仕事を保証してくれるわけではないので。たぶん、ずっと不安なんだろうなと思います。
10年後?くらいにもう一度学び直しが必要かも
同期のすでに独立している方、経営者の方の授業の吸収の仕方がすごくて、私が取りこぼしているところがたくさんあるなぁと感じています。アンテナの張り方が違う。そして、先述したように、面白そうな選択授業を取れない問題もあります。
中小企業診断士として働き始めた後、「やっぱり勉強が足りないな。」と思いそうな気がします。育児が落ち着いたら、もう一度勉強し直したいなぁ。科目等履修生になるか、他の学校に行っても良いかもしれません。
今は来年の仕事につながるように頑張ります。