とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

名刺の作り方を雑に紹介します。

出来上がったものを見て、ここをこうすれば……!(具体的には、表面のいちばん小さい文字はあと1pt上げても良かったし、イラストと文字をもう少し真ん中に寄せたほうが収まりが良さそう。)と思うところが無きにしもあらずですが、オフ会で配る用としては上出来でしょう。満足の仕上がり。

これより前に作ったツイッター名刺第1版は、Wordのテンプレートを使って作り、自宅のプリンターで印刷しました。が、名刺100枚分の名刺用紙を買ったのに印刷が下手すぎて(用紙を上下逆に入れて無駄にする、途中でインクが詰まり印字がしましまになる、プリンターに用紙が斜めに入って紙詰まりしわくちゃ、等)、歩留まりが50%くらい。我ながらひどい。次は印刷を外注しようと心に決めておりました。

ツイッター名刺第2版は原稿をCanvaで作りました。レイアウトのテンプレートがあるので、入れ替えたらだいたいできます。ツイッターのアイコンイラストを使うことを決めていたので、イラストが入っているテンプレートを選んで、あとはひたすら自分の情報に入れ替えます。

名刺に入れるいちばん小さい字は8ptにしました。私、食品業界にいたので、「食品表示の文字のサイズは8pt以上」という豆知識があったのです。8ptはたいていの人が読める大きさだと信じています。実際には老眼が進んでいるとちょっと辛い大きさの気もしますね。現物見て文字がやや小さく感じたので、次は9ptにしようと思います。

(※食品表示、「小さい場合は5.5ptまで」とお教えいただきました。ありがとうございます!)

悩んだのはフォント。小さい字は読みやすいフォントが良いなと思い、比較的早く決まったのですが、名前のフォントはあれこれ試しながら楽しく悩みました。名前の画数が少なすぎるので(総画16画しかない!)、スカスカになるのが嫌でちょっと変わったフォントにしたくて、このようになりました。

このままCanvaから注文すると割高なので、pdfファイルとしてダウンロードして、ラクスルで発注します。ラクスルにアップロードすると、自動で補正してくれるらしい。(ただし、何がどのように補正されているかはよくわからない。)

紙にはこだわらず、デフォルトのマット紙、紙の厚さは普通を選びました。私の名刺入れはそんなに枚数が入らないので、薄手の紙でも良かったかな、と届いてから思いましたが、綺麗な紙で良かったです。有資格者になったら、名刺の紙もランクアップしようかしら。でも、このマット紙で十分綺麗です。

お届け日は3日後(いちばん遅くて安いやつ)を選択。特に急ぐものでもないので。

印刷が簡単だったので、次も手作りするとしたら、Canvaからのラクスルで作ります。