とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

親子で化粧にはまる

やることいっぱいのときに限ってどうでも良いブログを書いちゃうの、なんででしょう?

 

親子ともに化粧に夢中になっています。

私は私で、学生だから、何を塗っても良いんだ!と思い立ち、プチプラの化粧品を買い集めています。後述する理由でどうせなくなるので、まあ良いかと思ったりしています。

冒険した結果、うっかり似合わない色を似合わない分量塗ってしまい、けばけばしい人やギラギラの人、ゾンビの人になるなどしています(中学生かっ!)。

 

子どもは子どもで、私の化粧品を勝手に使ってペタペタ塗っています。クリームチークや口紅で顔を真っ赤に塗りたくったり、アイシャドウでギラギラになったりしています。もったいないのはもったいないのですが、ちょっと考えたら絵の具遊びと変わらないですし、絵画より化粧のほうが実用的とも言えますし、大人になってからお化粧分からなくて困る(私のこと)よりは良いような気がしています。

 

私が子どもの頃は化粧品に興味がなかったので(だから今になって大冒険して失敗している)、親子でも他人だなーと思っていたのです。

でも、夫も姑も「子どもはお化粧好きだから」と言うんですよね。そういえば、子どもの大ばーば(つまり、夫の祖母で、姑の母)が以前、というか、結構最近まで、化粧品屋さんを営んでおりました。(すでに引退、閉業しております。)子どものお化粧好きは遺伝だったのか。そうか。

 

私はひとえまぶたで、「ふたえ幅に塗る」って言われてもなんのこっちゃ、そんなもんはねぇ!と憤慨しながら適当にアイシャドウを伸ばしておりました。母(ぱっちりふたえ)にも「ひとえでかわいそう」くらいのことは言われていた気がします。

「大人になったらふたえになるかもしれない」と言われて育ち、大人になってだいぶ経ちますが、未だにひとえです。加齢とともにまぶたにしわが入りましたけど、ふたえじゃないんですよねぇ。

 

対して、子どもはぱっちりふたえなんですよね。子どもにせがまれてアイシャドウを塗るんですが、なんと簡単な!ちゃんとふたえの幅に塗れる!はみ出てもふたえのシワに入る!ついでにまつげもふさふさで長い!なんということだ!!!羨ましいぞ!

 

ちょっと私にはギラギラすぎたものを、光り物が好きな子どもに塗って、とてもSDGsですね。お化粧してあげると、子どもは鏡を見てうっとりしています。子どもに化粧は要らない気もしますけど、楽しく自己肯定感が上がるなら、それで良い気がします。