とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

人間の形を保っておくためのInstagram

Twitterは依存症なのでほっておいても勝手にやるんですけど、Instagramは相当背伸びしてやっています。今は、毎日服の写真をストーリーにあげるのと、週に1度インスタライブで何か喋って一晩したら消す、というのをやっています。ちゃんと投稿を作りこむのは難しいですが、これならとりあえず続けられています、今のところ。

もともと自分の見た目に気遣えない人間です。新卒で入ったのが小売業だったので、みんなおしゃれでびっくりしました。鮮やかな青!大柄のチェック!そんなちゃらちゃらしたスーツ着て良いんだ……!という衝撃。とはいえ、早朝から出勤したり、夜勤があったりの生活の中で、ちゃんとした服を着て化粧してみたいなのが、自分には難しかったです。職場に行けば制服に着替えちゃいますしね。

転職して工場の仕事になってからは、どうせ職場で白衣だし、なんでも良いやという感じでした。婚活のときだけ、人に会うときだけ、なんとかするという感じでした。

 

しかし、養成課程に入って、コンサルタントを目指す者たるもの、ちゃんとした服を着なければ……! と思い、毎日自撮りするInstagramを始めました。

記録があれば振り返りができるんですよね。工場の改善活動も勉強もダイエットもたぶん同じ。人の見栄というのは恐ろしいもので、写真に撮ると服がシワシワなのが目立つので着る前にアイロンをかけるようになり、太って見える服は即処分し、褒められた服は着る頻度を増やし、おなかが出てきたのでおやつを買うのを止めて(ただし、いただいたおやつは即ありがたく食べる)という感じに行動が変わってきました。これのおかげで人間の形を保っている気がします。(今までのレベルが低すぎる……。)

 

突然話が飛ぶんですけど、養成課程の診断実習、小売業と製造業と両方やってみて、やっぱり小売業のほうが楽しいなと思ったのです。小売と製造と両方経験があるので、両方を専門にできる可能性があるのですけど、楽しいほうを専門にしたほうが良いなぁと。

小売を専門にするんだったら、あのおしゃれな人々がいっぱいいる世界なわけで、今さらおしゃれになるのは無理かもしれないですけど、まるで見た目に気を遣っていないのはまずい気がしています。

あと、授業の課題の提案として、SNSの活性化を書くことが多いんですよ。SNSって、すべてを解決する飛び道具ではないと思うんですけどねぇ。どうやら、SNS支援の需要ってあるんだろうなと思います。

Twitterは分かる、facebookも分かる、Instagramはほんとによく分からない。でも、小売業の支援やるのにInstagram分からないのはダメでしょう。うーむ。

夏休みの宿題として、写真を勉強しようかな。ごはんをおいしく撮れるようになりたい。あと、服を撮るにも、本当は全身ちゃんと写るように撮ったほうが良いですね。どこで撮れるかしら?

 

いつもながら、話が飛び飛びでした。

SNSは頑張るものではない」というのが信条です。頑張ると続かない。頑張らない範囲でやろうと思っています。