とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

Twitterはお店である

養成課程の出願書類の職務経歴書の最後に、Kindleのことを書きました。なんてったって、中小企業診断士カテゴリベストセラー1位ですからね。職務経歴書の欄が余ったから書いておいたとか、そんなわけないですよ、あはは。

受験の面接で

先生「これをどうやって販売しましたか?」

と聞かれました。これは答えられる! やったぜ!

私「ごにょごにょ、Twitterで発信して、ごにょごにょ、みんな味方になってくれて、ごにょごにょごにょごにょ……(結局まとまらない)。」

先生「SNSで発信して販売したんですね。」

私(その通りです!)

先生「では、SNSで怖い思いをしたことはありますか?」

私「えーっと、」

先生「あ、無理はされなくて大丈夫ですよ!」

私「かくかくしかじか(ここはネットでは話せない事情)で、ちょっと怖いなーと思いました。SNSだから、とか、オンラインだから、とか、リアルだから、とかじゃなくて、振る舞いに気をつけないといけないなと感じました。」

いやはや、何でも書いておくもんですね(冷や汗)

 

というやりとりからの、こんな感じ。

これは「怖い思い」ではないですけどね。

SNSもお店と同じだと思うので、「ご来店ありがとうございます」という気持ちで良いと思っています。変なお客さんが来ちゃったら、他のお客さまを不快にさせないように、刺激しないようにお引き取りいただくことにしています。

「あ゛?」と思うようなリプや引用がついたときには、コンビニで出会った、身なりと目つきの悪いクレーマーを思い出します。あー、また発見してしまった。今は昔、Twitterは「バカ発見器」と言われていましたね……。

指先だけの言葉でリプをつけ、同じ指でそっとミュートにします。よっぽどの場合は、あまり迷わずブロックと通報ですね。(念のため書きますが、ほとんどはちゃんと心を込めてリプを打っていますからね!)

コンビニで働いていたときに、街のみんなが「あの人はコンビニの人」と知っているという感覚がありました。街の中を歩くと常連さんだらけです。あの洋服屋さんのお兄さんはいつもコーヒーを買う。あの雑貨屋さんのお姉さんはいつもお菓子を買う。職場であるお店を出ても、全部地続きです。

SNSも同じです。特に、最初から受験生アカウントからお仕事アカウントに転用するつもりだったTwitterですから、喧嘩している場合ではないのです。

変なお客さんとのバトルを楽しく見せる商売(芸風)もありだと思います。ただ、私はそういうのは楽しめないのですよね。

 

うん、長々書いてきて、ただただ愚痴を聞いてほしかったんだと分かりました。お読みいただきありがとうございました。ほんと、いろんな人がいるんですよね。図鑑ができそうです。