とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

Kindle執筆中

1次試験のKindle、3,000人くらいの方にお読みいただいていて、私がいちばんびっくりしています。ツイッターのフォロワーさんが出版当時800人くらい、今も2,000人くらいなので、アマゾンで検索してたどり着いてくださる方が多いようです。ありがとうございます。私が書いているものの中でいちばん多くの人に届くのが、Kindle

1次試験のKindleは、とにかくスピード問題集が良問だからぐるぐるやってくれ!ということで、それなりに再現性もあったと思うんです。でも、養成課程はそもそも定員が少ないですし、研究計画書は何が正解か分かりませんし、需要も再現性もあまりないかもしれません。それでも、受験前にいくらでも情報が欲しかったので、書く意義はあるでしょう。たぶん。きっと。

研究計画書は正解が分からないなりに、「こう考えて書いたよ」というのを示そうかなと思います。

テーマの選び方とか、論理性とかは自分でチェックするのが難しいですけど、「分からないなりに頑張ってみたよ」が伝わるように書けたら良いのかなーと思っています。正解がある2次試験と違って、多種多様なものが提出されて、その中で優劣をつけないといけないので、「頑張った感」が大事なのかなぁ、と。

もう少し具体的にすると、何を研究したいかが明確で、研究の段取りが分かるようになっていて、体裁が整っていて、できれば、ちょっと着手している(先行研究を読んでいる、調査をしている)のが良いかなーと。先生が「この人はうちで修士論文が書き上げられそうだな」というイメージを持てればパスできるんじゃないかと思っています。

あとは、研究テーマは、入試に受かるためだと割り切って決めるのが良いかもしれません。実際に入学してから興味が広がってテーマが変わるのもよくあることです。だいたい入学後にテーマが迷走している人がいるものですけど、最後には修論をちゃんと書いています。入学前にこのテーマで修論を書くので本当に良いのか?を考え出して手が止まると大変です。

というようなことを考えながら書いています。うまく整理できるのかなぁ? 頑張ります。