とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

ChatGPTのエラーとTwitterのクジラ

大学院のレポートをちょっと手伝ってもらおうと、ChatGPTに入力したのに、エラーで一向にお返事が返ってこない。仕方がないので、いつならお答えいただけるのか聞いてみた。

うそつけ!

 

無料だからお返事が来ないのであって、有料プランに申し込もうか、1ヶ月20ドル……。

chatGPTは確かにいろいろ問題があると思うけど、使わないと価値が分からないし、使ってなんぼのところがあるから。SNSの類もそう。所詮道具にすぎない。

なお、そもそもchatGPTにレポートを手伝ってもらうことの是非については、以下の記事を参考に考えている。すごいバランス感覚。

www.musabi.ac.jp

ChatGPTの日本語は英語を日本語に自動翻訳しているせいか、AI臭さがあって、どちらにせよそのままではレポートにはできないと思う。(したところで、バレバレだと思う。)壁打ちとか、視点のモレをカバーしてもらったりとか、章立ての相談とか、そういうところでは有用、今のところは。聞き方も、ちょっとコツがいるような気がするけど、うまく言語化できない。そのうち日本人以上に日本語が上手になるかもしれない。

 

ChatGPTのエラーの感覚、なんとなく既視感があった。ふと思い出したのは、Twitterのクジラ。諸事情あって今はほとんど使っていない、私が最初に作ったTwitterアカウントは2010年開始だった(今、久しぶりにログインして確認してきた)。

この当時からTwitterはよく分からないSNSだった。エラーを起こすとクジラの絵が出ていた。そのたびにイライラしたし、Twitterからしょうがないよね、という感じもあった。東日本大震災の後、サーバーを増強し、ラピュタが放映されるたびに大量にツイートされる「バルス!」にも耐えられるようになっていった、と記憶している(事実確認はしていないので、順番が違ったらすみません)。

このクジラが出ていたころ、「クジラが出ないTwitter、ただし有料」を提供していたら、Twitter社は資金集めに苦労しなかったのだろうか? でも、当時はそんなものにお金を払う感覚ってなかったような……。タイミングは難しい。

 

ChatGPTもよく分からないし、この接続が安定しないところが「どきどき」を生んでいるような気もするなぁ。安定していたほうがありがたいけど。

 

レポート作成に戻ります。