とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

子どものころ遊んだ公園の今

先日、実家の引っ越しの手伝いに行きました。子どもと夫は特に実家に用はないのですが、ついでについてきて、ばーばとじーじに会いました。でも、実家にいても邪魔になるので、実家のそばの、私が小さい頃に遊んだ公園に放牧しました。

で、この近所の公園がいつの間にかリニューアルしておりました。遊具が、なんと、とてもしょぼくなっている! なんだこれ!!

私が子どものころにあったアスレチックは、2階建て(?)で、背も高くて、登り棒やロープがついていて、ちょっと登るのに骨が折れるというか、3歳は登れません、5歳くらいになってから頑張ってくださいという難易度だったのです。1階部分も広くて、屋根がついたような感じになっているので、おままごとをやるのに良いスペース。

それが、いつの間にか、ただの小さなすべり台になっていました。赤ちゃんにはちょうどよいかもしれませんが、元の遊具を知っていると、あまりにも、しょぼい。

しかも、ふつうのすべり台は公園内に別にもうひとつあるのですよ(これは昔から変わらず)。だから、リニューアルしてわざわざ小さなすべり台を作らなくても良いと思うのです。

これさー、予算けちっただろ! 子どもに優しくないと、どんどん人口減るぞ! もうここには住んでないし、戻る気もないから、構わないけど、けどさー!

あまりにもショックだったので、先日会った、30年来の旧友にも写真を見せました。「これはないわー」というコメントをいただきました。うん、私だけがそう思っているわけじゃないよねぇ。うんうん。

今住んでいる区の公園の遊具は、どこも素晴らしいので、なおさらがっがり。東京23区で区によって行政がこれだけ違うのか。そうなのか。今住んでいるところが好きだなぁ。ここに住んでいて良かったなぁ。あーあ。