とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

ごきげんな患者

中小企業診断士の養成課程の出願書類を提出したので、受験票が届くのをどきどき待ちつつ(受験票、メールで来るんですって! すごーい!!)、面接対策をしつつ、このブログも再開します。引き続き、役立つお話や儲かるお話はちっとも書きませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

この1週間、子どもはインフルエンザA型で保育園をお休みしておりました。あっという間に熱は下がり、今は少し咳と鼻水が出ますが、まあまあ元気です。

小児科で処方されたのが、解熱剤と、咳止め・鼻水止めの混合薬、そして、タミフル。え、タミフル??(正確に言うと、処方されたのはタミフルジェネリック

タミフルって、飲むと飛び降りちゃったりして、危ないお薬じゃなかったっけ? 3歳に出すの??

気になるなら小児科か薬局で聞けば良かったのになんとなく聞けませんでした。帰宅後ちょっと調べてみると、タミフルは異常行動の副作用が疑われた後、何年も検証されて、また子どもにも使われるようになったらしいです。(素人の調べ物なので、話半分に読んでください。)そうなのかー。

薬局では、「このお薬は5日分、飲み切ってください、苦いのでヨーグルトとかアイスとかジュースに混ぜて頑張ってください。」と言われました。

それは大丈夫、うちの子どもはお薬大好きなので、いつもは買わない味のジュースやヨーグルトと一緒に堪能していました。ジュースが飲みたくて、「おくつり、のむー!」としょっちゅう叫んでいます。

 

薬を飲ませていて、2日目。気になったのは、子どもがずいぶん上機嫌なこと。

ほろ酔いの酔っ払いのような陽気さ。調子は万全ではないはずなのに、歌ったり踊ったりしているのです。うーん、熱に浮かされているのか、薬のせいなのか……。機嫌が良いので扱いやすくて助かったのですが、陽気すぎてなんとなく心配です。理屈じゃなく、感情として、心配。

理系出身の夫にその話をしたら、

「薬はきちんと手続きを踏んで検証されているはず。俺は研究者の良心を信じるよ。」

ほほう、そういうものか。それはそうだねぇ。

 

で、時は経ち、お薬を飲ませて4日目。子どもは、もうすっかり元気で、家にいるのが退屈で、すっかり機嫌が悪くなってきました。お薬はまだ飲んでいますが、回復とともにあの酔っ払いのような陽気さはなくなってしまったのです。ということは、あれは副作用じゃなくて症状だったのですかね、きっと。

で、子どもは元気に狼藉を働いているし(通常営業)、機嫌が悪くなってきたし、私はのどと鼻の調子が明らかによろしくなく、熱も少し出てきました。これは最悪だ……。うぐぐ……。

という今現在です。がんばります。

 

※これは医療情報ではなく、素人の育児体験談として書いています。念のため。