Kindleの書き方 - とらぬたぬきの皮算用

基本的に役に立たないものを書いているこのブログですが、たまには役に立つものを。

あ、私はこのようなKindleを出しています。

『中小企業診断士1次試験に仕事と育児をしながら4ヶ月と1週間で合格した方法』あや

発売からもうすぐ1年ですが、今朝見てみたら、またAmazon 中小企業診断士カテゴリベストセラー1位でした！いえーい！

見た時間によってランキングが刻々と変わるので、今のスクショを貼っておきますね。執筆現在、1位！

Kindle Unlimitedでも読めます。なにとぞひとつよろしくお願いいたします。

以上、ついついCMをしてしまいました。では、役に立つお話を。

ちらほら「Kindle書いてみたいんですけど」とのお声をいただくようになりました。なので、Kindleを書くときに参考にしたKindleを紹介します。技術的にはこの2冊読めば大丈夫です。

①『初めてのキンドル出版: 初心者専用ガイド　原稿作成はMicrosoftWordで完結』起業魂　後藤あゆみ

WordでKindleを作る方法です。簡潔で分かりやすく、この通りにやれば大丈夫。表紙だけはWord単体では作れませんが、文章部分はWordだけで全部できるのです。情シスよわよわの私でもこれで作れました。

②『さるでもできるKindle 電子書籍出版: サラリーマンが副業をするなら、WEBライターやアフィリエイトサイトよりも簡単に稼げるキンドル電子書籍出版がおすすめ！』海河童

Kindleライターとしての長年のご経験をもとに、Kindleのお金の話だったり、不本意な口コミが書かれた場合の対応だったり、踏み込んだところまで書かれています。Kindle書くときに不安があれば、これでだいぶ解消されると思います。

技術的にはこれで出版できます。半年ぐらい前にKindleの書き方のKindleを書き始めたのですが、途中で止まってしまったのは、上記の本でまとまりすぎていて、二番煎じになってしまうなーと思ったからです。それから、大量の画像貼り付けが必要で、面倒くさくなったから。でも、書こうね。書きます。

あとは、出版したKindleをSNSなどで宣伝して売るための心構えを。

宣伝は嫌われるものですけど、買いたくない人にむりやり買わせることではないです。あくまで自分がやっているのは選択肢の紹介であって、買うか買わないか決める権利は買う人にあると理解しましょう。

どれだけ宣伝されて、良いものだと思っても、お客様は必要だったり欲しいものでなければ買いません。だから、安心して全力で繰り返し伝えれば良いのです。あとは、良いもの、おもしろいものができたのなら、教えないのは不誠実だというお節介な気持ちもあって良いと思います。

そうそう、Kindleを販売してアンチが出たりしたら嫌だなーと思う方もいるかもしれませんが、私レベルでは有料コンテンツでわざわざアンチをやる人はいません。課金が魔除けになるんですよね。

ちょっと前の記事ですが、参考になったので。これはnoteのお話ですが、Kindleでも理論は一緒だと思います。

自分が作ったものが売れるの、とても幸せなので、ぜひ挑戦していただきたいなーと思います。