とらぬたぬきの皮算用

中小企業診断士を目指しています。

夜の図書館

夜の水族館の図書館バージョンのお話です。

2週間に1度図書館に行き、ツイッターやインスタグラムやあれこれでおすすめされたご本を借りに行くのを、3回連続で続けられました。拍手!!!

 

当初はネットで予約しておいて、会社の帰りに自分だけでピックアップしていたのです。が、子どもが「あたちも、とちょかん、いく!!!」と主張してきて、それももっともだと思ったので(子連れは面倒なのですが)、親子で平日の夜に図書館に行くのが定着しました。

 

東京の良いところは、公共施設の充実です。幸いにも図書館は徒歩圏内にあるので、保育園から一度帰宅し、荷物を持ち替えて、図書館に向かいます。だいたい子どもはベビーカーに乗ると言うので、もう16kgある子どもと本の入ったかばんを載せ、ひっくり返りそうなベビーカーを押しながら、図書館へ歩きます。

 

図書館に着くと、まず、子どもが返却ボックスに本を入れます。子どもにやらせるとやたら時間がかかるのですが、子どもはこれがやりたくて図書館に来ているふしがあり、私がやるとめちゃくちゃ怒ります。なので、子どもが返却している間、心を無にして待ちます。

この間、後ろに人が並んでしまったりするのですが、図書館の職員さんが窓口をあけて手動で返却の対応をしてくださいます。それに感謝して、返却が終わるのをひたすら待ちます。

 

次に、私の予約の本をピックアップします。予約の本が並ぶ棚から自分で本を探してくるのです。先日は、子どもが「あたち、これ、かりる!」と他の人の予約した本を引っこ抜き、大変焦りました(職員さんに元に戻してもらいました)。そのような隙を与えないよう、なるべく急いでピックアップします。

 

最後に子どもの本を借ります。絵本の棚の前に行くと、子どもは適当に本を引っこ抜きます。どう見ても「選んでいる」ようには見えません。冊数も3冊で良いというときもあれば、10冊のときもあり、バラバラです。ありがたいことに悩まず即決なので、決まったら借りる手続きをします。

赤ちゃんのときは私が絵本を選んだり、予約したりしたのですが、最近は本人の意志に任せています。定番の絵本はだいたい保育園で読んでもらっているようですし。

 

という感じで、毎回なんとか自分の本を借りています。

とにかく図書館のスタッフさんが、我々親子の珍道中を付かず離れず優しく見守ってくださるのでありがたいです。